業者を決めるツボを押さえること
法人組織であること | 個人の業者ではなく社会に対してある程度の信用を持っていること。 建物同様長年使い続けてゆくものですのでメンテナンス等も考えなくてはいけません。 |
工事会社が運営していること | 外構工事がメインであること ちなみに住宅メーカーや不動産業者はメインではありません。中間マージンが発生してしまうので無駄なお金がかかってしまいます。 |
豊富な工事実績があること | HPなどで確実に確認できること 自社物件であることが裏付け必要です(相談時店舗等で)営業のみの会社を通すと本当に無駄なお金が掛かります。 |
店舗等があること | 店舗や事務所等が確実にあり、地元であること 直接工事対応範囲であること |
業者で失敗するパターンと傾向
個人業者 事務所無し(自宅兼用) 一人親方職人さん |
工事不履行、アフター無し、保障無し 気分が乗っている時は非常に良い仕事をして貰えるが、忙しく工期が無い場合などに注文をつけると、気分を害されてしまう場合がある。法人では発生しない処に気を使う場合がある。 |
店舗なし | 車両無し、HP無し ちょっとした追加工事でも、施工するのに借り物が多くなるため経費がかさみ金額が高くなる。 |
看板なし | ただ安いだけの手抜き工事店 |
打合不足で失敗するパターン
駐車場スペースは充分考慮されていますか? | 車の置き方やスペースにより、駐車スペースは変わります。また、カーポートの大きさも関わります。 将来、自動車の買い換えも考え、大きさや屋根の高さ、車止めの要不要も考えましょう。 |
早い時期から外構を考え業者と打合をしておくと工事費用が抑えられる場合が多々あります。 新築時の敷地の土盛りは外構の配置を考えて、なるべく控えめにしておくことが大切です。 |
新築の外構工事の下見に行くと、敷地の土盛りが全体に高めに敷いてあるお宅が結構多く見受けられます。 駐車スペースや、アプローチなどの計画で、土盛が必要でない場合、できればそのままの方が良い場合も多く見受けられます。 土間コンクリートを打つ場合、下地を含め最低20cm程度は仕上げ予定面から掘りますから、二度手間、加算費用が抑えられます。 |
インターホンや屋外照明・庭照明や外部電源の配線は確保しておく | 外構と電気設備とを一緒に考えないと、せっかく綺麗に外構を仕上げたのに配管がむき出しになるとか、2次工事の発生で無駄な加算費用が発生したりします。 外構業者との打合では電源設備の見落としがちなところもしっかりと始めから打合しましょう。 |
屋外水道(立水栓)の確認 | 意外と気にされていないのが、水栓の位置とデザインです。完成後、後悔される方が多いです。計画の段階から位置やデザインについて考えておくと余分な費用を押さえることができます。 |
アプローチは家を建てるときにある程度考えておく | 道路から玄関までのアプローチは外構のメインロードです。アプローチの仕上がりは門や塀の用にデザインを考えるだけではなく、土地形状と建家の位置に大きく左右されます。カーポートなど他のスペースとの割合もありますのでなるべく始めから計画をしておくことをお勧めします。 |
後悔先にたたず まだまだある。細かな打合。 |
外構のデザインに後悔、郵便ポストに後悔、.自転車の置き場で後悔、ウッドデッキに後悔、雨が降って後悔、排水桝の位置に後悔、ガスメータ、水道メータの位置に後悔、エアコンの室外機の位置に後悔、お庭・植木・草花に後悔、工事の予算に後悔、など |
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